リヨンのお菓子屋さん3軒目は
こちらの記事でご紹介したBouillet(ブイエ)。とても綺麗なお菓子が並ぶお店です。こちらではガレット・デ・ロワではなく、ブリオッシュ・デ・ロワを買いました。
南仏ではエピファニーにブリオッシュ・デ・ロワでお祝いするのが一般的らしいのですが、パリでよく見るブリオッシュ・デ・ロワは、上に赤や緑のフルーツの砂糖漬けが乗ったものが一般的。ブイエのブリオッシュはシンプルにお砂糖だけが乗ったもので、形もぷっくりと、とても可愛らしいのです。朝食にもよさそう。
こんな風に包装してくれました。mikaが選ぶ今年のガレット・ラッピング大賞の第1位は間違いなくこれです!
ブイエは、最年少でルレ・デセールの会員に認定され、パティスリー界の若き天才と呼ばれるSébastien Bouillet(セバスチャン・ブイエ)氏のお店。東京にはお店があるので(パリにはありません(涙))、日本ではすでによく知られた方なのではないでしょうか?
ブリオッシュはふわふわと優しいお味でとても美味しいです。まさしく朝食にぴったりの軽さ。
ブリオッシュを食べたらブイエのガレットも食べたくなりました。両方買えばよかったと思うのですが、後悔先に立たず(涙)。
そして、こんなフェーヴが出てきました!ブイエさん、素敵すぎます!!(感涙)