あれから一年 モンマルトルでの小さなイベント
東日本大震災から一年が経とうとしています。
ちょうど一年目の3月11日日曜日。私が会員であるAFF(フランスフェーヴコレクター協会)主催のフェーヴのサロン(交換&販売会)で、チャリティのための小さなスペースを持たせて頂くことになりました。

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このフェーヴを使ったカルトナージュのカードスタンドは、震災の被災地支援のためのチャリティお菓子販売の時に一緒に販売をしました。

AFFの会長さんご夫妻に、このカードスタンドをお見せして、3月にパリで開催されるAFF主催のフェーヴのサロンで、チャリティ販売のスタンドを持たせてもらえないかとお話をさせて頂いたのが去年の秋のこと。日本のために協力ができるならと、全ての費用を免除いただき、1メートルのスペースを下さるとのありがたいお返事を頂きました。
フェーヴのサロンに通うようになって7年。昨年の震災の後は、日本人の私のことをコレクターの皆さんがずいぶんと心配してくれ、声をかけてもらったものです。

私が尊敬するフェーヴ研究家であり、大切な友人であるモニクさんに3月のサロンのことを伝えると、彼女も全面的に協力をしてくださることになり。。。

そして、先月、私の元に小包が届きました。
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私が大好きなディジョンのフェーヴ工房Prudhomme(プリュドム)。そのフェーヴを作ってられるプリュドム氏が、モニクさんからこのお話を聞き、この日のためにと、100個のブタのフェーヴを作って送って下さったのです。

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プリュドム氏の作られる一匹一匹全部顔の違うブタさんのフェーヴ。何度か手紙でやりとりをしたことがあるプリュドム氏のそのお人柄がフェーヴの優しい顔にあらわれています。

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特別に作ってくださったプレート。100個限定手作りのフェーヴ。ナンバーとサイン入り。。。との説明。そしてプリュドム氏のサイン。一緒に添えられていたカードにはこんなメッセージが。
「私にお礼の言葉は必要ありません。私のフェーヴ達が日本のためにお役に立てるならば私はとても嬉しいのです。」

さらに、1月の交換会で、工房NEXのクリステルさんと3月の交換会のお話をしたところ、思いもかけず、「それはぜひ私にも協力をさせて」との嬉しいご提案を頂き。。。

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そして工房NEXのフェーヴ達がこんなにたくさん届きました。

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大好きな工房NEXのフェーヴ達。

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そして、今年お手伝いをさせて頂いた日本のオリジナルフェーヴの数々も当日のスタンドに並びます。ご提供下さったタカナシミルクさん、パティシエ・シマさん、サ・マーシュさん、ありがとうございました。
このフェーヴ達は、フランスのコレクターさん達の注目を集めそう。

最初はフォトスタンドだけの販売のつもりだったのですが、こうしてたくさんの方達の温かいご協力によって、1メートルのスペースに隙間無くフェーヴを並べることができそうです。

明日は友人達にご協力いただき、フォトスタンドをさらに作り、日曜日に備えようと思います。

売上げ金はすべて震災被災地への義援金とさせて頂きます。

フェーヴのサロンは、3ユーロの入場料が必要ですが、どなたでもご来場いただけます。
一度にこんなにたくさんのフェーヴを見ることはない、というくらい、会場の中はフェーヴで溢れています。
日曜日のモンマルトルに、お散歩がてらお立寄りいただけるととても嬉しいです。

Salon de l'A.F.F(Assosiation Fabophile Français)
10:00~17:00
22, rue André Antoine (メトロ Abesses)
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by lecahierbleu | 2012-03-09 08:46 | 日本への思い
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