カテゴリ:カルトナージュ Cartonnage( 57 )
フェーヴを使った小さな箱
d0067139_2346812.jpg
フェーヴを使って小さな箱を作ってみました。
アトリエを始めるにあたって、フェーヴと両立していけるのかな?とそれが少々心配でしたが、反対に、フェーヴが身近にあるからこそ出来る作品というのもあるのじゃないかな?と考えると、そこからまた視界が広がりました。フェーヴの額装を始めたことも大きかったと思います。フェーヴと額装。フェーヴとカルトナージュ。大好きなものを組み合わせて私らしさを出していくことができたら、こんなに幸せなことはないと思います。
d0067139_23465435.jpg
この箱は、いつも何かのたびに私の大きな力になってくれる、ワイン教室の先生ピノちゃんのために、ピノちゃんをイメージしながら作りました。
d0067139_2347991.jpg
葡萄フェーヴの後ろ姿。蓋の周りは、葡萄の葉っぱのギザギザを表現してみました。

アトリエ・カイエブルーの初日に、鮮やかなブルーを身につけて真っ白な紫陽花を手にお祝いにかけつけてくれたピノちゃんへ。たくさんの感謝を込めて。
d0067139_614435.jpg

[PR]
by lecahierbleu | 2008-06-22 06:33 | カルトナージュ Cartonnage
カルトナージュ
d0067139_21382969.jpg
フェーヴの記事ばかり書いていますが(笑)、実はカルトナージュも続けています。ここ2年くらいは作品の写真も撮っていなかったので、最近少しずつ写真を撮っています。
d0067139_2138411.jpg
私が作る作品は、大抵「自分が使いたいもの」なので、そのほとんどが使用中。家のあちらこちらにあり、「あ、こんなところにもあった。」と見つけては写真を撮るようにしています。
といっても例外もあります。↑のハート型の箱のように、手垢がつきそうで怖くて使えないものも(笑)。
d0067139_21385597.jpg
カルトナージュを習い始めたのは今から7年前の2001年です。
先生はLaurence Anquetin。ローランスは私の尊敬する先生です。カルトナージュが面白くて面白くて仕方のなかった1年目の終わりに次男を妊娠。それでも2年目も教室に登録して大きなお腹でカッターを持ち、出産の前の週まで教室に通いました。「来週はもう来られないかも・・・。」と挨拶をして帰ろうとする私にローランスと教室の皆が「がんばってね!」と声をかけてくれたのを昨日のことのように思い出します。
d0067139_2142767.jpg
次男が1歳半で託児所に入園したのを期にカルトナージュも再開。それから現在までローランスの教室に通い続けています。ここでご紹介している作品は、自分の使いたい用途によってサイズや仕様を替えているものはありますが、全て教室で作ったものです。 
d0067139_21485877.jpg
次男が小さいうちは家で道具を広げることもできなくなり、作品を作るスピードはゆっくりになりました。フェーヴとガレットで忙しい時期もありましたが、カルトナージュをやめようと思ったことは一度もありませんでした。カルトナージュはなくてはならない私の生活の一部となっていました。そしてそれはこれからも続いていくのだと思います。

そしてこのたび
[PR]
by lecahierbleu | 2008-06-17 09:20 | カルトナージュ Cartonnage
我等遂完成鼻紙箱!!
d0067139_1733456.jpg我等今回初挑戦更新「鼻紙箱」同日同時間供毛展鮮夫人!!
My funny Valentine*のcinephileさんこと毛展鮮夫人ことRikoちゃんと同時更新です!
Rikoちゃんとはお互いパリ在住が長いにも関らず、知り合ったのが去年の6月。Rikoちゃんのブログに私がコメントを残してからのお付き合いです。知り合ってみると、カルトナージュ以外にも、どうして今まで会わなかったんだろうね?というくらい色んなところで繋がっていて不思議でした。
この鼻紙箱「ティッシュケース」は、やはりカルトナージュがきっかけでRikoちゃんのブログを通して知り合ったお友達、Comfortable Space 快適空間のkakoちゃん作のオリジナル。そのキットをいただき、Rikoちゃんと一緒に作ろう!と計画してたもの。それがやっと実現しました。kakoちゃん、遅くなってごめんね~~!(汗)
d0067139_17462068.jpgkakoちゃんとは今だご対面できないでいるのですが、実は彼女のお友達が私の昔からの親友のお姉さんだったことが発覚!ものすごくご縁を感じる人なのです!
さてさて、キットを頂いてから随分と時間が経ってしまった鼻紙箱作成。なぜこんなに時間がかかったかというと、このキットに必要な「ブレード」という装飾紐。Rikoちゃんも私も今までカルトナージュにブレードを使ったことがなかった(爆)!「ブレードを買いにいかなくっちゃ」というのが2人の合言葉のようになり、今回ブレードをゲットした2人はついに鼻紙箱作成にこぎつけたわけであります。私はブレードを買ったお店でこんなお花のモチーフも見つけて数個ゲット!
Riko家で行われた作成当日。喋りすぎて完成しなかったらいけない、と早めのランデブー(爆)。機関銃のように喋りながらも手の休まない二人。Rikoちゃんから数々の裏技を伝授いただき(感涙)、2人で「これ考えたkakoちゃん、すごいよねえ~~~」と感嘆の声を上げつつ、どんどん形になっていく鼻紙箱!!ひと段落したところでちょっと休憩ということになりました。d0067139_6385184.jpg糊でベタベタの手を洗って戻ってみると、私の座っていた椅子に真剣に何かを見つめるToupieの姿が。

Toupieが真剣に見つめるその先には
[PR]
by lecahierbleu | 2006-11-13 13:13 | カルトナージュ Cartonnage
ずっとやってみたかったこと
d0067139_213284.jpg以前からず~~っとやってみたかったこと。それは大好きなフェーヴを使ってカルトナージュの作品を作ること。
本年度最後のカルトナージュ教室での作品で実現したこのボックス。帰国の一週間前に完成いたしました。
この作品に使ったフェーヴは、私の大のお気に入り。アフリカン・マスクのシリーズです。昔からアフリカの動物やモチーフを使ったもの。そして土臭いものに惹かれます。 
d0067139_224354.jpgこのシリーズを発見したときにも「ぬお~~~!!」とえらく興奮したものです。
カルトナージュ教室で作業をしているとき、教室の皆が代わる代わるやってきて「それ何?!」と聞くので「フェーヴよ~。」と言うと、フランス人にとってもこんなフェーヴは珍しいのでしょう。皆思いっきりびっくりするので可笑しかったです。確かに、ガレットを食べていて、アーモンドクリームにまみれてこんなモノが出てきたら一瞬ギョッとしますよね?(笑)

d0067139_219109.jpg
ところで、このフェーヴ、実は2002年のルノートルのガレットに使われていたシリーズでもあります。ルノートルのものには裏面にLENOTREとロゴが印刷されていて、このロゴが入っているとフェーヴのお値段も何倍にも跳ね上がります。全く同じものが裏に入っているロゴによって値段がえらく違うということは、フェーヴの世界ではよくあることです。
え?私のフェーヴ?もちろん裏が真っ白の方です。でなければ瞬間接着剤でべったり貼り付けたりできるはずがございません(笑)。
d0067139_232445.jpg
こちらはこのフェーヴを買うず~~っと前、2000年に描いたアフリカン・マスクの灰皿です。我ながら「すきやな~~~~。」って思います(笑)。
[PR]
by lecahierbleu | 2006-07-08 02:36 | カルトナージュ Cartonnage
カルトナージュも続けています
d0067139_1112115.jpgガレットの次は金城・・・を期待していた皆さま、ごめんなさい。
今回は久々にカルトナージュです(笑)。

いつも茶系、グレー系の作品ばかりを作ってしまう私。
カルトナージュの先生ローランスの新しい本にも載っているボンボニエール(キャンディ入れ)。これは思いっきり楽しいモノに仕上げてみよう!と意気込んで紙を選んでみました。
この紙をカルトナージュ教室に持っていって、ローランスに見せたときの反応が可笑しかった。
思いっきり眉間にシワを寄せ、「ミカ、いったいどうしたいの?この紙で」
私、こうしてこうして・・・と説明しながら、「よ~するに、思いっきり楽しいモノを作りたいんです~。」
ローランス「あはははは~。そっりゃあ楽しいものができるのは間違いないわ!」今回の私の紙チョイスはローランスの美意識の範疇にはなかったらしく(笑)、こういうやりとりでボンボニエール制作が始まりました。d0067139_1121713.jpgきっと、こんな自己主張の強い柄を二つ選んでど~~すんの!?と思ったのでしょう。それでも「まあやってみなさい~。」と始めた作業。途中で「この紙同士がケンカしないように、間に赤いテープを入れましょう。そうよそうよ、それがいいわ!」的確なアドバイスをしてくれる彼女。私「なるほど~(ちょっと面倒くさくなるけど(汗))」さらに彼女の口癖「紙の模様に気をつけるのよ!真ん中を合わせてね!!」と念を押され、私「は~~~い!(これが一番面倒くさいねん(汗))」。
そして・・・・・・・・家で宿題をしない私。教室で進めては持ち帰り、また持ち帰り・・・・・3週めの、ほぼ紙も貼り終わる頃、ローランスがやってきて言いました。
「Mika!C’est pas mal du tout!!(セ・パ・マル・ドュ・ツー!全然悪くないじゃない~~!!)」
おいおい、やっぱりどんなもんが仕上がるか心配だったのかい~~。(笑)
d0067139_11363.jpg
というわけで、今回もローランスのアドバイスのお陰で、楽しいボンボニエールができました。フタの置き方を変えると、ニュアンスが変りますね。

こちらも完成しています。
[PR]
by lecahierbleu | 2006-03-07 01:21 | カルトナージュ Cartonnage
filosofi の紙
d0067139_458029.jpg次男の出産でお休みしていたカルトナージュ教室。昨年の9月、次男が託児所に入ったのを機に、また通い始めることにしました。最初は買いためていた紙を使って制作をしていたのですが、全く目新しい紙が欲しくなり、何年か前に雑誌で紹介されていて、地図に印を入れていた紙屋さんを思い出し、行ってみることに。そこは小さな小さな紙製品を扱うお店でした。並んでいるのは上質な紙で作ったレターセットやノートブック、そしてオリジナルの紙。扱っている紙の種類はとても少ないのですが、私はその紙に一目惚れしてしまいました。私にとってカルトナージュの一番楽しい瞬間が紙選びなのかも知れません。美しい紙に出会ったときには、この紙を使ってあんなものを作りたいこんなものを作りたい・・・と、イメージがどんどん膨らんでいくのですが、この紙はまさしくそんな感じでした。
d0067139_537659.jpg
さてさて。この紙で作ってみようと思ったのは、以前から欲しかった二段のレターセット入れ。カルトナージュの先生ローランスの二段ボックスを基本に、私が欲しいサイズを出してもらいました。嬉しかったのは、この紙を見せたときにローランスが「マニフィック!(すばらしいわ)どこで買ったの?!」と言ってくれたこと。彼女のお墨付きをもらったこの紙を無駄にしないようにいい作品を仕上げよう!と意欲満々に取り組み始めたのはいいのですが・・・・d0067139_5451693.jpg
とにかく作業が多い!5月に作り始め、バカンスにかかってしまい、実はまだ下の部分が終わっておりません。上の段に仕切りをつけたり、蓋の部分に入れるイニシアルを刺繍の本から探してデフォルメしたりと、やり出したら妥協できなくなり、自分でどんどん面倒くさい事を増やしてしまったせいでもありますが(笑)。
しかし、たまにはゆっくりじっくりひとつの作品に納得いくまで取り組むのもいいかな、と思います。大好きな紙で作る作品は特に。

filosofi
68, rue de Grenelle 75007 PARIS
[PR]
by lecahierbleu | 2005-09-16 06:26 | カルトナージュ Cartonnage
Le 01 AOUT 手仕事の愉しみ
d0067139_10242563.jpg日本に帰ってきて、妹の居間に座ると、「あ、使ってる使ってる。」私が何年か前に作ったカルトナージュのリモコン立てがありました。その年、日本に里帰りした私は、妹の家のリモコンの多さにびっくり。TV、ビデオ、DVD、エアコン、さらに扇風機のリモコンまで。居間だけで5つのリモコンを使っていました。それがあっちにあったりこっちにあったり。当時、カルトナージュを習い始めて創作意欲に燃えていた私は「よし、私が何とかしてやろう!」とばかりに、このリモコン立てを作ってプレゼントしたのでした。今年帰ってみると、一番端っこにはボールペンに耳かきまで立っていましたが(笑)、ま、それもご愛嬌。自分の作ったものを使ってくれているのを見るのは嬉しいものです。

d0067139_117686.jpg家の家族は皆手を動かすのが好きなようで、母は陶芸、下の妹はガラス工芸をしています。そんなわけで真ん中の妹の家にはそんな手作りモノがゴロゴロ。この吹きガラスのサラダボールは、私もお気に入りの一つです。残念ながら妹は吹きガラスの方はやめてしまい、今はバーナーを使った小さな作品を作っているようです。私もこういう器、作っておいてもらえばよかったなあ。

d0067139_1181662.jpgこちらは母の器。相変わらず素朴系まっしぐら。この手作り感たっぷりの作風、本人はいつまでたっても上達しないと悩んでいるようですが、私はけっこう好きです。このまま突き進んでいただきたい(笑)。
[PR]
by lecahierbleu | 2005-08-01 11:26 | カルトナージュ Cartonnage