カテゴリ:旅 アルザス( 2 )
アルザスの旅 コルマール その1
d0067139_4421582.jpgストラスブールから車で一時間弱。コルマールにやってきました。
コルマールは、第二次世界大戦中、激戦地のひとつであったアルザス地方にありながら、奇跡的に戦禍を免れた街なのだそうです。なので、街の至るところに中世からルネサンスにかけての面影が色濃く残っています。
運河が流れ、その周りにパステル調の家が立ち並ぶ、「Petite Venise(小ベニス)」と呼ばれるこの写真の辺りに足を踏み入れると、あまりの美しさにきゃあ~~!!興奮してしまいました。


d0067139_4424992.jpg一晩車を止めたのは街の中心サン・マルタン教会の前。教会の周りが公共の駐車場になっています。こんな街の中心なのに、しかも土曜日なのに、すんなり駐車場所が見つかり、「おお~~!パリとは違う!!」ここから私達の泊まるホテルまでは徒歩3分。
ホテルはインターネットで予約していたホテル・サン・マルタン。私達は4人だったのでスイートを取っていたのですが、インテリアが可愛くて、お風呂はジャクジー、そして何よりホテルの方皆さんとても親切。とても快適でした。ただひとつだけ。もし次回泊まるとしたら、朝食はどこか美味しいクロワッサンを食べさせてくれるカフェかサロン・ド・テがいいかな?(笑)







さてさてホテルに落ち着き、プラプラ散歩をしていたらいい具合にお腹も空いてきた。夕食は、一度本場で食べたかったアルザスのピザ「タルト・フランベ」!ってことで、運河沿いの気持ちの良いテラスのレストランがあったので、そこに腰を落ち着けることに。
d0067139_444121.jpg運転手の私はこれがアルザス初のお酒が飲める食事!お昼にすっかりアルザスビールの虜になってしまった母に合わせて私もビールを頼むことに。私がもっとお酒が強かったら、まずはビールで、それからアルザスの白ワインを・・・な~んていきたいところですが、そうもいかないのが辛いところ(涙)。さてさてビール。メニューにずらりと並んだアルザスビールの銘柄。どれを頼んでいいのやら?お店の人に「どれが美味しいですか?」と聞くと、「飲みやすいのを二種類持ってきてあげるよ。」ということで、この二種類が運ばれてきました。左は少しだけ癖とコクのある、右はとても飲みやすい、でも共通して言えるのは、どちらもうっうっ・・・・・うまい!!!
旅の疲れもふっとぶぜ~~~。(おっさん)

d0067139_4442328.jpgそしてついに登場ババ~ン!!これが噂のタルト・フランベです!ドイツ語では「フランケンシュタイン」じゃなくって「フラームクーフェ」と言うらしい。タルト・フランベは薄~い生地にクレーム・フレッシュやフロマージュ・ブラン、その上に玉ねぎとベーコンを乗せて焼いたアルザスのピザ。私と長男はその上にさらにチーズを乗せたもの、母はチーズなしのナチュールを注文しました。あまり違いがわからないですが、写真手前がチーズのせ、奥がなし。このタルト・フランベ、サクサクと軽くて美味しいのですが、かなり塩味が効いていて、ビールが進む進む。



d0067139_445458.jpgやっぱりデザートもいっとかないとね。と頼んだのは「メレンゲ&3種のアイス&ホイップクリーム」。どど~ん!と運ばれてきたお皿を見てびっくり!!えっらい量じゃああ~りませんかあ~~~!!
さすがの私もこれは無理無理!多すぎるわ~~~!!と言いつつ、食べてみると、素朴な組み合わせながら、メレンゲサクサク、アイスもおいちい、それにクリームをからめ~て~~。あらあらけっこういけるじゃないですか~~。

d0067139_4281625.jpgあ・・・・こ・・・こんなにいけちゃいましたよ・・・・・(汗)。
でもでも!!誤解のないように!これは一人ではなく、息子と一緒に食べたのですよ!! (3歳児の方の)





食事の後は美しいコルマールの街をお散歩。今の季節、夜は9時を過ぎても明るいので、旅をするにはいいですね。
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そして私の心をわしづかみにしたのは
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by lecahierbleu | 2006-05-21 04:58 | 旅 アルザス
アルザスの旅 ストラスブール
d0067139_18572870.jpg先週の週末、母と息子2人を連れてアルザス地方に旅してきました。今回の旅のメインはコルマールと周辺の小さな村ですが、パリから高速道路で一本、一番分かりやすいアルザスへの玄関口ということで、まずはストラスブールに立ち寄ってランチをすることに。
ストラスブールは、とても大きな街でした。高速を降りたのはいいけれど、どうやったら街の中心地にたどり着けるのか、しばらく車を走らせてもまったくわからず、ついに赤信号で隣に止まった車のお兄さんに聞くことに。
窓を開けて 私「すみませ~~ん!カテドラル(大聖堂)の方に行きたいんですけど~~!!」
お兄さん「オララ~~!え~~っと、一番シンプルな行き方はね~~。え~~っと・・・・ボクの後ろについて来てくださ~~い。」
ぬお~~!なんと親切!!d0067139_21322245.jpg
街の中心地まで車で5分。大した距離ではないけれど、右に曲がったり左に曲がったり橋を渡ったり・・・これじゃあ、説明できないのも無理ないわ~~(汗)。
「この辺りに車を止めて後は徒歩で行くのがいいですよ。」と爽やかに去っていったお兄さん。いきなり土地の人の親切に触れ、感動いたしました。ありがとう!お兄さ~~ん!!

ドイツとフランスの間で獲ったり獲られたりの歴史を持つアルザス地方。ドイツ領だったころの面影を色濃く残す街並みにちょっとした異国情緒を味わいつつ、たどり着いたカテドラル(上の写真)。で・・・・でかい!!すばらしい!!と感動する間もなく、「ママ~~お腹空いたよお~~」。
気がつくと、げっ!!2時を回っていました。

せっかくのストラスブール、カフェで軽くといのも何だか味気ないような気がして、何軒かアルザス風のレストランを見つけては門をたたけど、どこももうお終い。やっと「まだ大丈夫。どうぞどうぞ。」と言ってもらえたレストランに落ち着くことに。d0067139_1858661.jpg本当はお料理の写真も撮りたかったのですが、何せ店内とっても薄暗い!それでも、ランプの横に持っていってなんとかカメラに収めたのは、ガス入りミネラルウォーター。パリでは見たことのない「Calora」という銘柄でアルザス産。おお~ここはアルザス!とみょうなところでまた感動。
ここでいただいた、白っぽいソーセージ、ポテトの薄切りのソテーがついていて、とても美味でした。
このレストランで、あれやこれや頼んでさらにはりきってアルザス名物シュークルートを頼もうとすると、お店のお姉さんに「マジ??」って顔をされたので、「え?多すぎる?」と聞いたら、笑いながら「多すぎると思うわよ~~。」と言われました。それでは、とシュークルートはあきらめることにしたのですが、注文したものを全て食べ終わったあとには、「よくぞ止めてくださったお姉さん!」というくらい満腹になりました。田舎料理の量をあなどってはいけませんね!!

さてさて、コルマールに発つ前に、一軒寄っていきたい所がありました。d0067139_18582757.jpg「Poterie d’Alsace(アルザスの焼き物)」というお店です。母が日本から持ってきてくれた雑誌のアルザス特集で紹介されているのを見て、二重丸をつけていたお店。小さな店内には所狭しとアルザスの素朴な焼き物が並んでいてとってもラブリー!!マダムもとても親切。
その後、他の村でもこの手の焼き物はたくさん目にするのですが(くまなく見たわけではありませんが)、マダムのセンスでしょうか、このお店は小さいながらセレクトがとても良かったように思います。ここでいきなり荷物を増やしてしまった私達。(車で来て良かったよ~(笑)) ちなみに焼き物好きの母。「大きいものは買えないわ~。でもこれもええわ~~。」と、チマチマと、私の2倍以上のお買物をしておりました。←日本へ帰る飛行機の手荷物がすごかった(笑)

「Poterie d’Alasace」で私が買ったのはこちら。和食にも使えそうな素朴な色合いがとても気に入ってます。ハートのオーナメントは、マダムがオマケに入れてくれました。
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「POTERIE D'ALSACE」
3. Rue des FRERES 67000 STRASBOURG

アルザスの旅、このあと、運河の流れる美しい街コルマールに続きます。
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by lecahierbleu | 2006-05-13 19:01 | 旅 アルザス