今回私たちが行ったのは、パリから南東に700km。イタリア国境にほど近いVal d'Isèreヴァル・ディゼールというスキー場です。Val d'Isèreは、サヴォワ地方の伝統的な建築方法(その土地の石、木、石瓦などを使って造られる)の建物が雪景色とマッチしたとても趣のある町です。私たちが滞在したバカンス用のレジデンスは、町の中心から少し外れたLa Dailleラ・ダイユというゲレンデに面した小さな村でしたが、中心までは5分ごとに無料のバスが出ていて、バスに乗っているのも5分程度。そのバスに乗ってよく町の中心までお買い物&お散歩に行きました。スキー場としてのVal d'Isèreは次回お話するとして、今回はその町のたたずまいを見ていただきたいな~と思います。
雪の中に響く教会の鐘の音はとても耳に心地よかったです。
私は午前中だけ甥や長男と一緒に滑り、午後、次男をスキー学校の午後のクラスに送り出した後はこうやって一人でカメラを持ってお散歩したり、お買い物をしたり、はたまた刺繍をしたりしてのんびりと過ごしていました。昼下がりの町は人通りも少なくとても静かです。
次回はゲレンデのお話につづきます♪