フェーヴを使って小さな箱を作ってみました。
アトリエを始めるにあたって、フェーヴと両立していけるのかな?とそれが少々心配でしたが、反対に、フェーヴが身近にあるからこそ出来る作品というのもあるのじゃないかな?と考えると、そこからまた視界が広がりました。フェーヴの額装を始めたことも大きかったと思います。フェーヴと額装。フェーヴとカルトナージュ。大好きなものを組み合わせて私らしさを出していくことができたら、こんなに幸せなことはないと思います。
この箱は、いつも何かのたびに私の大きな力になってくれる、ワイン教室の先生ピノちゃんのために、ピノちゃんをイメージしながら作りました。
葡萄フェーヴの後ろ姿。蓋の周りは、葡萄の葉っぱのギザギザを表現してみました。
アトリエ・カイエブルーの初日に、鮮やかなブルーを身につけて真っ白な紫陽花を手にお祝いにかけつけてくれたピノちゃんへ。たくさんの感謝を込めて。